mizuchanのブログ

サボタニの情報を貴方に送ります。

変わった花色のサボテン

バラでは青い色というのが永遠のテーマだったのに、育種家がその夢を現実にしている。
遺伝子操作でバラ以外のものから青の因子を組み込んだものと
バラ同士の交配で長い年月をかけて作ったものがあるようだ。
サボテンには殆どの色があるらしいが、珍しいのは黄緑色だろうか??
黄雪晃とダビシーが有名かなぁ・・・・

画像が悪くて黄色に見えますが、現物はもっと緑がかっています。
このダビシーという種類は、新刺の鮮やかさも他に類を見ません。
此れの原種とされる青花蝦は花こそ同じですが、棘の美しさは、やはりダビシーに
は勝てません。
    是非貴方も、ダビシーを育ててみませんか?

貴方も、サボテンの種を蒔いてみますか?

最近はネットでも沢山の種を売っているので、誰でもチャレンジできますネ
私達の始めた頃は、輸入しないと種が手に入らなかったりして、ハードルが高かったのですが・・・・


まず鉢底に大粒の赤玉土を入れます、別に他のものでも粒が大きなもので水はけがよければ大丈夫です。

次に、培養土を(市販のサボテンの土というやつが簡単かなぁ)ガラが隠れる程度に入れて、その上に緩効性の化学肥料をごく少量入れます。すぐ溶け出すのはダメよ!

その上に、培養土を6,7センチ入れて、表面に無肥料の赤玉の細粒(芝の目土のような物)を1センチほどかぶせます。ベンレートやダイセンなどの殺菌剤を、濃い目に作って
如雨露で、鉢底から抜けるほどかけて、種の出番です。

自家採種が一番ですが、種を袋から出して、先ほどの消毒済みの鉢の上からばらまきます。注意するのは、種の上から土を掛けないこと!
この状態で鉢淵まで3,5センチは空間が無いと後々色々問題が出ます。

発泡スチロールのケースをスーパーなどで貰ってきて、その中に水を張り、上から半透明の覆いをして湿気を保ちます。その後、早いものは、3,4日で発芽します。
雑菌が心配な方は、土を入れた状態で、如雨露で水をかけて、ラップして、レンジでチンすれば滅菌できます。そのあと種を蒔けば完璧です。種をチンしないでね(笑い)
肥料が入っているので、一回目の植え替えは来春でOKです。
覆いは、発芽後すぐとる人と、一年そのままの人と別れますね。
そのままだと雑菌が入らないので病気が出にくいんですが、軟弱に育って、弱い苗になります。
水を張るのは、発芽が揃ったら、やめて、覆いを取って水やりに変えた方が良いようです。まあ、環境で色々違いが出るので、自己判断で試してみましょう~♪
    さあ、皆さんもチャレンジしましょう!

サボテンて水やらなくてもいいから楽だよネって (;´Д`)

砂漠にあるから、水は無くても育つていう発想なんだろうなあ??
「机の上におけるからいいよね」っていう人もいたなぁ
ホームセンターの部屋の中にあるから、そう思ったのかなぁ??

皆さん、それはサボ虐待です!
サボテンや多肉は水も光も大好きです!
一部、直射日光が苦手な諸君もいますが、アハハ
迫害中の貴方!我が家の狂人養成講座へ出かけてお勉強しましょう~♪
そうしないと、机の上からサボがダイビング刺アタックして
「この恨み・・・」ってなわけはないけどネ(笑い)