mizuchanのブログ

サボタニの情報を貴方に送ります。

お願い、綴化して~♪

チョット以前に、綿貝殻虫がついて、毛を毟って消毒したら成長点が傷ついて
横に伸び始めた黒牡丹君、綴化してくれないかなぁとインスタに書いたら意地悪な
お仲間の長谷川親分が、『分頭だね』と簡単に一言書いてくれやがった(^-^;

『普段の行いが良ければ・・・』と書く奴がいるだろうというのは想定内だったので
そう書いておいたら、想定を上回る親分の一言でMIZUはへこんだ
       夢も希望もないのか~い (^-^;
下の奴も、なんか蕾が横長に伸びているのは気のせい?

鑑真和上と下野薬師寺展と我が家のサボテンのお話

県立博物館でやっている「鑑真和上と下野薬師寺展」に行ってきた。
栃木にいながら、薬師寺が、全国に3か所しかない戒壇のあった由緒ある寺だったことを
知らなかった。
先生に引率されて、多分、授業の一環で来たであろう子供達と一緒に
勉強させていただいた(^-^;


今年は、牡丹類と、兜がやたら腐る。
下の竜角など、3本植えの一番いいのから腐って・・・
やばいので、残りの二本も抜きあげて干してある。
多分低温加湿で、根から腐ったか、頭に水が残ったかだと思うけど
万が一を考えて、少し干してから植えこもうと思う。
次のは、ブラボアナスの特良苗なのだが、これもダメだった。
2週間水をやらずに、雨と曇りの日をしのいだのに、参ったなぁ・・・


ラウシーの話、育て方、その他

我が家のラウシーには、3系統がある。
体の色や、花の違いの話ではない。
①輸入球(アメリカ実生の苗を輸入したもの)を誰が出したか忘れたが
 狂人会で昔手に入れたもの
②メサの種を輸入して、自分で実生したもの
③柏の『30日の会』で誰かが出した接ぎ下ろし

最初に手に入れたのが③の接ぎ下ろしだった。
多分バイラスの所為で、すぐ拗れるか、突然腐ったりしたのが嫌で、別のものを
手に入れようとしていたところ、一緒にやっていた沼尾君が、輸入球を手放す
というので、5本ほどの色違いを分けてもらった。
その後花良し、姿良しで、嵌って、あるだけの色を集めたいと、メサの種を
ワンパケずつ、全部取って実生してみた。
当然発芽しないものもあったし、消えたものもあって、今は、丈夫な奴らだけが
残っている状態だ。

分かった生態を書いてみよう。
マミ達のように、強光線の所に置くとすぐ日焼する、かと言って牡丹ほどの遮光だと
間延びする。
我が家では5.4Mを南から、おおよそ3列に棚をレイアウトしているが
真ん中の列で通年20%の遮光程度が良いようだ。
一番南を、マミラリア、一番北を牡丹の小苗、真ん中を牡丹の親木とその他
のように分けている。
増やすのは、カキコが無難のようだ、接ぎ物や、降ろしのように突然腐ったりはしない。
接いでも、実生の台木に接いで、台を外したものは、1年程水を辛く育てれば
その後は、実生苗と同様の太い牛蒡根になり、実生苗と変わらないようだ。
但し、台を付けたまま降ろしたものは、突然腐るので、完全に台を外した方が良い。
また、接いだ苗から、接ぎ穂を取って増やしたものは、弱くなる、あくまでも
実生苗か輸入球から接ぎ穂を取って、実生台木に接いで、降ろす時は完全に台を
外す、それを守れば、丈夫な苗ができる。
今まで書いたものは、学術的に証明された話ではない、ここ20年程のMIZUの
経験則で書いたものだ。