mizuchanのブログ

サボタニの情報を貴方に送ります。

若い人に、南米病ってなあに?と聞かれた

❶綿虫やダニに食われたとき、瘡蓋状の痕が残ります
❷殺菌剤の使用過多で、成長障害で、頭がつぶれて、成長が止まることがあります。
❸バイラスで、成長点近くが肌が白く抜けることがあります。

チョット待って!それは、違う病気かもしれません。
水道も、井戸もPHの振れ方次第では南米病という病気になることがあります。
ホウ素欠乏症、マンガン欠乏症が原因で起きる病気です。
アルカリ側に振れた水をあげ続けると、この病気になることがあるんです。
特になりやすいのが、ギムノカリキュウム、ロビビア、エキノプシス、ソエレンシア
の各種と、それらの交配種です。
南米物の自生地が石灰質の土壌なので、アルカリが好きだと思われていたのが、趣味家の間で、なかなか気づかれなかった理由です。
でも当該地域は、酸性雨がスコールで始終やってきて、それを水分として取り入れているんですね。
ですから、若干酸性側に振れていた方が成長が良いわけです。
MAMAのお肌管理と同じ、弱酸性←バカなこと言ってんじゃないわよ(MAMA)
毎年植え替えていれば起こらないんですが、心配ならピートモスを入れて弱酸性に振っておけば、多少は余裕ができます。
PH調べてね!水道が酸性側かもしれないし・・・・我が家の温室の場所はアルカリ側に振れているので、ピートモスは必需品 👈植え替えサボってるだけだろ (^-^;
・・・・・・・・・・・・・・・・
次は、なってしまた時の特効薬

コイツを、磨り潰して、鉢に蒔けば、数ヶ月で元に戻ります。
同じような肥料なら効くと思いますがMIZUはこれしか使ったことないので
保証の限りにあらず(笑い)
     今回は南米病のお話でした

×

非ログインユーザーとして返信する