mizuchanのブログ

サボタニの情報を貴方に送ります。

優性と劣性遺伝の話

10年ほど前のこの画像が出てきて、懐かしさのあまりFacebook上にアップしたら
国外からの引き合いが、多く来てしまった、こいつらの子孫が、結構あるので、中国は面倒なので知り合いのS嬢を通してくれと話して、纏めてもらった。
そこまでは良かったのだが、ある国から、日本の代理人を抱えているので、これを分けてくれというメッセが届いた、相手先を確かめるとプロの業者なので、おかしなことは言わないと思っていたが、重さが1Kまでじゃないと送れないという・・・・
じゃあ、子供で良いかということになり実生苗の画像で選んでもらった・・・
その後、代理人と引き渡しの打合せかと思ったら、必ず、コイツと同じようになるかという質問が来た・・・・だめだこりゃ、実生苗の行く末の顔なんか神様だってわからないだろうに(^-^;・・・・   100歩譲っても、カキコを分けてくれというべきだろうに・・・呆れはてて、早々に撤退した、先方はぶつぶつ言っていたが、このレベルと取引はできない(笑い)、日本のマニアや業者ならこんなことは絶対言わない。
親の顔を優性で遺伝する場合もある、経験則でわかっているものを上げると
例えば兜の白点、アレオーレは父方が優性、形と大きさは母方が優性と言われている。
だから、マニアは白いアレオーレの大きい兜を見つけて、ただデカいだけの扁平な兜に
花粉を掛けるわけだ。
ところがここにも例外があり、ミラクルの遺伝の話が良い例だ、HPに連載中なので、興味のある方はどうぞ。
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牡丹は母方が優性と言われている、だから見栄えが良い牡丹で種を取らないといけない訳で、母木が痛まないように1果だけにしろという教えがある。
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ようは、ただやみくもに種を取っても良いものは出来ない、
   優性劣性を種類別に判断しろというのが今日の御話です。

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