mizuchanのブログ

サボタニの情報を貴方に送ります。

実際に切ってみた(群生品の作り方2)

用意したのは、小人の帽子の単頭苗、前年度の盆過ぎに植えこんだもの
本当は3月ごろ、一回り大きい鉢に土を足して安定してから、5月ごろやるのが良い。
前回書いた、成長期に切るということだね。

出来れば、切った後2日くらいは晴れることを確認して、下から1/3くらいでカット、上は、このくらい残ったほうが発根しやすい。挿し木すればまた来年切れる。
もう少し下の方が、何故か沢山子が出るが、死ぬ確率も上がる

切り口に濃い目の殺菌剤を塗って腐り止め、ベンレートとダイセンのように、出来れば2種類を混ぜた方が良い、切り口は瘡蓋が出来るまでは水を掛けないように越水か、水差しで周りだけ掛けるようにする。

上は、一回切って、子が6個出たもの、この角度では見えないが真ん中にも子が出ている。

このように、外側に傾けて切ったほうが水も溜まらないし、中央が高い形になり
二回目のカットがしやすくなる。今回中央を残したのは、中央をもう少し高く太くしてから切ってその後出る子が、周りから出る子と少し段差ができるようにする為
また切り口は殺菌剤を塗って乾燥、これが二段カットの実際の画像です。
  さあ、勇気をもってあなたも切るのだ!

×

非ログインユーザーとして返信する